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毛利組のスタッフ日記

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2025.07.11 日々の出来事

“施工検討会”ってなに?工事が始まる前のヒミツ、ちょっとだけ

おはようございます!中の人です。

今回は、**「施工検討会」**という、ちょっと聞き慣れないけれど、
実は現場を動かすうえでとても大切な会議の様子をちらっとご紹介します。

今回の舞台は【周布橋床版工事】。
出水期中の限られた条件で施工を進め、
できるだけ工期を短縮するための段取りを関係者全員で確認しました。

📍「施工検討会」ってなに?

簡単に言うと、「どうやって現場を進めるか」を現場目線で計画する作戦会議です。
図面をベースに、実際の施工をイメージしながら、

・安全に施工できるか

・工程に無理はないか

・周囲への影響はどうか

といったポイントを事前に洗い出し、現場に関わるみんなで共有していきます!!

🗣現場のリアルな声、飛び交ってます

検討会のなかでは、

👷‍♂️「雨の影響が出ないうちにここまで終わらせたいね」
👷‍♀️「この工程を前倒しできれば、次の作業も余裕ができそう」
といった、“出水期ならでは”のスケジュール調整も。

施工方法の工夫や費用面でのバランスも含めて、
**限られた期間でどこまで安全かつ効率よく施工できるか?**という視点で、
丁寧にすり合わせを行いました。

🔍今回の検討ポイント(ざっくり)

・出水期中でも安全に進められる作業工程

・資材搬入や型枠の施工順序

・施工方法の選択肢とその実現性

・工期短縮に向けた段取りの見直し

・費用などのお金の話 

などなど…
“現場を止めないための工夫”を、ひとつずつ積み上げるような時間になりました。
 

📷いよいよ、現場が動き出します!

検討会で得られたたくさんの気づきをもとに、現場ではすでに準備が始まっています。
出水期をうまく活用しながら、計画的に・安全に、
そして少しでも早く地域の皆さんに橋をお届けできるよう、着々と進行中です!

✍️おわりに

施工検討会は、現場を“見えないところで支える”大切な時間。

毛利組では、こうした準備や対話を大事にしながら、
安全・品質・効率のすべてを両立できる現場づくりを目指しています💪

次回は、実際に動き始めた周布橋工事の様子もご紹介予定なので、そちらもぜひお楽しみに!

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